『栄一のラポール給食』
牛乳
フラワーロールパン
マスタードチキンフリット
シルクサラダ
ヌイユ・ラタトゥイユ
『栄一のラポール給食』です。「ラポール」はフランス語で
「架け橋」という意味です。
フランス・深谷・富岡の3つの地を、
渋沢栄一翁を架け橋として繋いだ献立になっています。
ラタトゥイユは栄一翁が訪れたフランスの郷土料理です。
夏野菜をふんだんに使った煮込み料理で、
今回は赤ピーマン、黄ピーマン、ズッキーニ、
なす、トマトの夏野菜が入っています。
「マスタードチキンフリット」のフリットは、
フランス料理で揚げ物料理を指します。
今回は鶏肉に粒マスタードで下味をつけることで塩分量を抑えています。
衣には炭酸水を使い、揚げ上がりをサクッと軽く仕上げました。
栄一翁は富岡製糸場設置主任として製糸場設立にも関わりました。
サラダは深谷産のキャベツ、きゅうりを使用し、
糸かまぼこを富岡製糸場で生産されていた生糸に見立て、
手作りのフレンチドレッシングで和えました。