せん茶ふりかけごはんおにぎり
牛乳
ちくわの石垣揚げ
きゅうりのピリッと漬け
豚汁
2011年3月11日14時46分。
東北地方を震源とした東日本大震災が発生しました。
被災地では冬の寒さの中、食べるものもなく数日を過ごしたそうです。そのうち全国各地から支援が届き、ボランティアの人たちの手でおにぎりの炊き出しが行われました。すぐに食べられるおにぎりは被災地の多くの人々を救ったといいます。
今日は手作りのせん茶ふりかけが混ざったごはんを、自分たちでおにぎりにしました。
給食室前には、図書の小暮先生からお借りした震災に関する本を展示しています。
災害はいつ、どこで起こるかわかりません。普段から食事ができるありがたさをかみしめながら、給食の時間も過ごしましょう。
給食時間には「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール 第36回「作文部門」内閣総理大臣賞受賞作品「ありがたいねぇ」を放送しました。
震災当時、避難所で過ごした女の子の作文です。ぜひ保護者の皆さまにも読んでいただきたいと思います。
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