5月1日から、「令和」に元号がかわりました。
令和のスタートに先立ち、4月23日(火)の全校朝会では、「令和」について、話をしました。
まず、始めに、何人かの児童の皆さんの名前を呼び、立ってもらいました。そして、全校の皆さんに、立ってもらっている理由を考えてもらいました。(正解は、「令」、「和」が名前の中で使われている、でした。)
藤沢小学校の中で、「令」、「和」が名前の漢字の一部にある児童の皆さんがたくさんいます。
こすもす3組担任の野邉先生は「令子」さんです。
なんと2年生には、「和」(なごみ)さんがいます。
そこで、令子先生と和さんのお手伝いで、「令和」について話をしました。

「令」には、「美しい、よい」という意味がある文字だそうです。
「和」には、「やわらぐ、なごむ」などを意味し、「平和」を連想する、やさしく、温かい感じがする文字です。
「初春の令月にして、氣淑(きよ)く、風和(やわら)ぎ・・・」という、万葉集からの一節から、「美しい、よい心を寄せ合って、文化が生まれ育つように」という想いを込めて、「令和」と決まったそうです。
子供たちの中に、本当にたくさん「令」、「和」という文字、関係している文字がつかわれていました。きっとそれぞれのお家の方が、「令和」と同じように、それぞれの想いを込めたのだと思います。
そんな一人一人の児童を大切にし、きめ細かに見守っていきます。
藤沢小学校では、「令和」のように、美しく、やさしい心があふれた学校となるよう、学校教育目標で示す「なかよく」の具現化を目指します!
保護者の皆さん、地域の皆さん、引き続き、ご協力をよろしくお願いいたします!
【見つけられるかな?】
藤沢小学校の校庭には、平成の天皇陛下(今の上皇)のご生誕を祝って、地域の方が木を植えています。その記念碑もあります。興味のある方は、探してみてください!
