誰でも一緒に、近くで見守り、楽しめる、より開かれた、ふるさとのような学校を目指して
4月8日、深谷市立藤沢小学校の平成31年度が、新1年生101名を迎え、全校児童574名で無事スタートしました。保護者の皆様、お子さまのご入学、ご進級おめでとうございます。
さて、昨年度、開校130周年記念式典に際しまして、多くの方々の御参加をいただき、本当にありがとうございました。あわせて、地域の方々からは、藤沢小学校に向けた、多くの温かいメッセージもいただきました。改めて、地域の皆さんに、藤沢小学校が大切にされていることを感じました。藤沢小学校の長い歴史の重さ、地域の支えの大きさを知る1年になりました。
そして、平成31年度、令和元年度。新たに101名のふじさわっ子を迎えられたことは、藤沢小学校として、大きな喜びです。深谷市全体で、児童数の減少傾向が見られる中、藤沢小学校の新入学児童数は、深谷市内で2番目に多いです。「祖父、父、自分、そして、子供も!」という、藤沢で育った、ずっと藤沢を支えてくださった保護者の皆さんと、転居に伴い、初めて藤沢小学校を知り、「よし、これからここで!」という新鮮な気持ちで、入学の日を迎えた保護者の皆さん、いろいろな方々が、今日、希望に満ちて、お子さんと正門をくぐられたことだと思います。
「藤沢小学校が母校です!」という方々から、「藤沢小学校って、どんな学校だろう・・・。」という方々まで。明治22年6月開校、令和元年の6月で131年目に入る、地域の伝統校である藤沢小学校は、本年度、昨年度以上に、「誰でも一緒に、子供たちの近くで見守り、楽しめる」、保護者の皆さん、地域の皆さんへ、より開かれた『ふるさとのような学校』を目指し、職員一同、精一杯努力していきたいと考えております。
保護者・地域の皆様、新しいスタートを切る、藤沢小学校の教育活動にご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
藤沢小学校 校長 嘉藤 央(かとう なかば)
※ 校庭の桜が、満開です!
ぼたんも。
6年生の思いも!!