藤沢小学校では、1月22日(金)に、各学級の児童一人一人に対し1台ずつタブレット端末(iPad)が配置されました。これは、国が令和元年12月、新しい学びを後押しする『GIGAスクール』構想を示し、1人1台端末を使用できる環境を、令和の学びの「スタンダード」として、教育ICT環境整備を目指す取組の一環です。
深谷市では、当初、令和2年度から段階的に整備し、令和5年度に『一人1台端末』実現の予定でしたが、前倒しで令和2年度中に整備を完了することとなり、市内で順に整備を進めていました。
藤沢小学校の整備状況は、Wi-Fi環境整備に係る工事予定の関係で、他校と比較して、遅くなりましたが、端末配置に続いて、2月上旬には、Wi-Fi環境整備の工事も実施予定であり、これから、子供たちの新しい学びが各教室で見られるようになります。
現在は、インターネットへの接続ができないため、機能が大幅に制限されていますが、マット運動の動画を撮影し合って、自分の技の出来栄えを確認したり、図工の完成作品を記録することに使ってみたりと、興味津々、楽しそうにタブレット端末を使いこなす子供たちの姿が見られています。
今後は、インターネット接続により、ネット活用による調べ学習やドリル学習はもちろん、多様な活用が可能になります。劇的に『学びを変える!』ことへつながっていきます!あわせて、今後、さまざまな学習に係る状況の変化(臨時休業等を含む)にも対応できる、子供たちの『学びを守る!』ための重要なツールにしていく予定です。藤沢小学校は、『GIGAスクール』で学びを守り、学びを変えていきます!


※ 例えば、マット運動の様子を撮影し、すぐに出来栄えを確認することができます!