今日は、渋沢栄一翁の命日。
市の取り組みの一つとして、今日は5年1組が上柴東小の5年1組とオンラインで繋がって、道徳の授業を行いました。

わかりづらいですが、テレビの画面にはコーディネーターの先生と、上柴東小の教室が映っています。
問いかけに対して、同時にお互いの意見を聞いたり、各クラスで出てきた意見を後からまとめて発表したり、さまざまな形を行いました。
最初は「渋沢栄一は偉い人で遠い存在」と思っていた児童も

最後には「同じ人間。少しは近づけるかも」と言う意見も多く出ていました。

終わった後に児童に聞いてみると、
「同じような意見が出ていて、面白かった」
「緊張したけど、言えてよかった」
などの言葉が出ていました。
違う環境で学んでいる児童でしたが、
同じ意見が出ることから「やはり大切なことなんだ」と思えたり、
違う意見が出た時には「そういう考えもあるのか」と思えたり、
教師自身も面白いと感じた授業でした。
