まず最初に、西日本豪雨災害の義援金募金に、本当にたくさんの募金が集まりましたこと、募金を集めてくれました、福祉委員会、運営委員会の皆さん、ありがとうございました。
皆さんが、集めてくれました、募金という形の、『相手を思う心』は、深谷市の社会福祉協議会という、深谷市で、福祉委員会のような、周りのいろいろな人たちのために、活動している方達を通して、被災地に届きます。
被災地では、大雨による、川の氾濫、川があふれて、家が流されたり、山が崩れて、人や車、家がつぶされるなどして、家を失ったり、ケガをしたり、中には家族の命を失ったりしています。200人以上の人が亡くなり、避難所で生活をしている、帰る家のない人たちが、たくさんいます。
大変多くの学校が授業を再開できない現状にあります。
改めて、学校へ子供たちが登校できることの素晴らしさを感じています。
みなさんは どうですか?
被災地の人たちが、2学期のスタートには、学校に通えるようになるといいな、と思います。
さて、1学期は、何日あったでしょう? 72日間です。
72日間の1学期が今日で終了します。
72日×7時間=504時間 約500時間ですね。どんな1学期でしたか?
今日は、1学期に、『チャレンジ』してくれた人たち、拍手を送りたいと思います。
1つめは、5年生の皆さん!
今年の林間学校は、宝登山、山登りに『チャレンジ』しました。
5年生のすばらしいところは、山登りに向けて林間マラソン10000周にもチャレンジし成功したところです!
この『山登り』と『体力作り』2つのことに挑戦して、成果を上げた5年生へ、拍手を送ります!
『山登り』が藤沢小の伝統になるかもしれませんね!
2つめは、6年生の皆さん!
去年の自慢の6年生とは違った、素晴らしい取組をしている皆さん。
新しい藤沢小学校の歴史を作る、そんな6年生になりそうです。
開校130周年の1年間を、皆さんと一緒に素晴らしい1年にできそうな、そんな期待をしています。
これからも藤沢小をよろしくお願いします。頼りにしています!
3つ目は、チャレンジしていた、一人一人の皆さん、
硬筆練習にがんばっていた人、
藤沢小学校は、埼玉県硬筆中央展(県展)に於いて
県知事賞、書写書道教育連盟賞2点、特選賞を獲得!
埼玉県で一番硬筆をがんばっていた学校かもしれません。
これは、たくさんの人が、一生懸命練習する、チャレンジする『伝統』ができているから、かもしれません。
『読書』で貸し出し50冊を突破した人たちが、たくさん出ていることに、学校司書の小暮先生もびっくりしていました。
あいさつ運動に参加してくれていた人たち、すばらしいです。
あいさつチャレンジ130に参加してくれた皆さん、280人以上が参加してくれたんですね。
企画してくれた運営委員会の皆さん、初めての取組をやってみること、これも『チャレンジ』です!
今までの人たちがやってみていないことを作り出す『力』、これもすばらしいことです!
では、明日から夏休みです。皆さんに、4つの約束をお願いします。
1 「あいさつをしっかりする」(「目を見てニッコリ、笑顔であいさつ」です!)
2 「規則正しい生活をする」(「早寝、早起き、朝ご飯」!)
3 「交通事故に気をつける」(自分のいのちは自分で守る)
4 「チャレンジする!!」(新しいことに挑戦すること、学習、運動、さまざまな体験に)
夏休みは39日間あります。39日×24=936時間、大切に使ってください。
2学期のスタート、584名の元気なみなさんと、「目を見てニッコリ、笑顔であいさつ」できることを先生方と一緒に、楽しみにしています。