兎の眼
1974年(昭和49年)に刊行された、灰谷健次郎作の「兎の眼(うさぎのめ)」という児童文学をご存じの方は、今では少なくなったのかもしれません。
企業の経営者は、経営のバイブルとして、よく、司馬遼太郎作の「坂の上の雲」を取り上げますが、教育者のバイブルとして、私は、この「兎の眼」を取り上げたいと思っています。
このお話は、新任で1年生担任の小谷芙美先生の奮闘記ですが、児童一人一人を大切にした学級経営が感動と涙を誘います。よかったら読んで見てくださいね。
さて、今日の校内研修会では、教育研究所の金子まどか先生に「子どもや保護者とつながる魔法の言葉」と題してご指導いただきました。
改めて「笑顔」と「言葉」の大切さを教えていただきました。
2学期からの学級経営に活かせるといいなと思っています。
藤沢小学校の白うさぎも元気です。
飼育小屋の外に生えていた葉っぱをむしゃむしゃ食べてくれました。
うさぎの気遣いと優しさに感謝です。