今朝は、寒くて風邪も流行ってきましたので、放送による朝会となりました。どのクラスも背筋を伸ばして静かに、校長先生のお話を伺っていました。下記は、お話の概要です。
ふるさと、学校を愛せる子
「感謝の気持ちでふるさとを愛せる子」は、藤沢小の目指す児童の姿の一つです。そのためにも、皆さんの学校に愛着をもってもらいたいと考えています。そこで今回は、藤沢小学校に関係のある2人の人物を紹介します。
一人目が下總皖一(しもおさかんいち)です。「七夕さま」や「夕焼け小焼け」の歌は大変有名ですが、その作曲者である下總皖一が、1952年(昭和27年)に藤沢小学校の校歌を作曲してくださいました。下總皖一は埼玉県加須市(旧大利根町)で生まれ育った方です。
二人目が二宮金次郎(にのみやきんじろう)です。多くの学校に石像が見られ、まきを背負って歩きながら本を読む姿は有名です。小さいときから文字を習って本が読めるようになり、勉強して立派な人になりたいと考えた金次郎は、小さな箱に砂を入れて、その砂に指で文字を書いて練習しました。金次郎が14歳のとき、病気でお父さんが亡くなってしまうと、家族の生活のために朝から晩まで働きます。すると、働くことに疲れ、忙しくなり、読書ができなくなってしまいました。金次郎はどこかで読書をする時間を生み出そうと考え、早朝、売るためのまきを取りに山まで往復する時間を使って本を読み、勉強をしました。
もちろん今は、昔と違って車の通りが多いので、本を読みながら歩くのは大変危険です。しかし、家のお手伝いをしながら、自分の勉強も一生懸命にやったことは、ぜひ真似をしてください。藤沢小の石像は、1935年(昭和10年)に建てられました。