平成29年度1学期始業式 校長あいさつ
皆さん、おはようございます。そして、進級おめでとうございます。
学年が一つ上がり、平成29年度が始まりました。新しい学年・クラスで、先生方、友達とともに、たくさんのことを学び、成長してくださいね。
さて、みなさんは、藤沢小学校が好きですか?
校長先生は大好きです。
4月に来たばかりの校長先生が「大好き」というのは、ちょっとおかしい?と思う子もいるかもしれません。
6年生の皆さんからすれば、「自分たちの方が知っているし、大好きだ!」というかもしれません。
「大好き」といえる理由は、先生にとって、藤沢小学校が「ふるさと」のような学校だからです。
実は校長先生は20年前の平成9年度から9年間、藤沢小学校で、先生をしていました。
もしかしたら、皆さんのお父さん、お母さんを知っているかもしれません。
その9年間で、たくさんの人(児童の皆さん、保護者の皆さん、先生方)と一緒にとても楽しい時間を過ごしたからです。たくさんの思い出があるからです。
だから、校長先生にとって、藤沢小学校は戻ってきたかった「ふるさと」のような学校なのです。
校長先生は、みんなにとっても藤沢小学校が、もっと、もっと大好きな「ふるさと」のような学校になってほしいと強く思っています。
そのための「ポイント」を1つ教えます。簡単です。
それは、人との「出会い」を大切にすることです。
「出会い」を大切にするというのは、「仲良くする」ということです。
今日、出会う先生、新しい学級の新しい友達となかよく、1年間ともに学び、成長していくことにより、たくさんの思い出を作ってください。そうすれば、藤沢小学校が、ますます大好きになるはずです。
さて、平成29年度は78名の1年生を迎え、598名の全校児童でスタートします。皆さんと「なかよく」なれるように、
校長先生は「目を見てニッコリ、笑顔であいさつ」からスタートしようと思います。
大好きな藤沢小学校にしていきましょう。
平成29年度 深谷市立藤沢小学校 校長
嘉藤 央( かとう なかば )